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キュア

2008 - 05/28 [Wed] - 10:15

映画を見に行って、つい寄ってしまう本屋さんでみつけた
久々のランディさんの小説

スピリチュアルな感覚のものをよく書いているランディさん
患者の意識に同調して自ら波動を送ることによって蘇生さえもしてしまう
不思議な治癒力を持つ医者
だけどそれは自身が体力を非常に使う技術でもある
これを行ったあとは、目から耳からと・・出血をしてしまう

たくさんの患者の手術を担当しているうちに
自分も、余命1年という癌におかされてしまう

医者としての立場から、今度は患者としての立場に・・・
視点が変わったことにより、現代の医療の歪みに気づいていく
癌の治療とは?と、助けることが必ずしもベストではないのではないかと
いろんなことを模索してしていくのです
そしてやはり不思議な力をもつ人々によって支えられていく

読んでいるとすごく不思議な感覚になるのだけど
人は、本当はいろんなスイッチを持ってて、だけど
それが使いこなせていないだけなのかもとも思う
神秘的な力や感覚を持つ人はたくさんいる
それに気づいている人は、昔古来から持つ感覚・能力を持ち続けて
来た人なのかもしれない

今まで医療関係の本って避けてた部分がある
癌・・死ってイメージが、どうしても嫌で目をそむけていたのもある

だけど、これは店頭で、立ち読みするうち引き込まれ買った本

自分の中でも、不思議なことってあって治療って必ずしも
科学的なものだけでの治癒力だけでもなく、人間本来が
自ら持つ治癒力ってあるんだと思ってる

だから、癌を申告された患者が、治療を拒み
体を切り刻むということは、逆に私の体力と生命力を奪うことに
なるのではないですか?って問いかけ
あと余命何年ですと申告するのは、呪いですね・・ここの病院患者は
家畜のようですといって
病院を去っていった患者

読んでて、私も病院という場が好きでないので
この言葉に共感してしまう
病院という場所には、よどんだ無気力の空気が流れてる

早期発見の癌なのに、治療すれば治る可能性も高いのに
何故治療をうけないのだと・・思う医者

だけど、患者の生き方の選択は患者自身にあると思う


いろいろ新刊でてて、あのクワトロが文庫本になってた!!
上下で2冊だけど、あれは非常に読み応えがあるものだったな

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